指導者

大貫 浩史 先生

1971年東京生まれ。
幼少期を香川県、広島県で過ごす。
早稲田大学理工学部化学科、東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。
早大在学中は早稲田大学混声合唱団に所属。藝大在学中はバッハカンタータクラブに所属、小林道夫氏のもとで数々のバッハ作品の研究、演奏、指揮に携わる。

卒業後は柔軟で広い音域の声を併せ持つテノール歌手として、バッハ、モーツァルト、ヘンデルなどの宗教曲や高いソルフェージュ能力を生かしての現代曲演奏活動に数多く参加する。小澤征爾音楽塾、モーツァルト劇場、東京オペラプロデュース、メイコーポレーション等のオペラ公演にも出演。小澤征爾、ヴァレリー・ゲルギエフ、シャルル・デュトワ、岩城宏之、ハンス=マルティン・シュナイト、井上道義、大友直人、小林研一郎、金聖響、松尾葉子、山田和樹の各氏指揮による日本の主要オーケストラとの共演も数多い。

東京混声合唱団に正団員として7年在籍した経験を生かして、現在は合唱指揮および声楽アンサンブル活動に重点を置き、古楽から現代、クラシックからポップスまで幅広いジャンルでの指揮・演奏・レコーディング活動を行う。

歌手として男声アンサンブル「八咫烏(やたがらす)」メンバー、「アンサンブル・プラス」リーダー。指揮者として当ヒルズ・ロード・コーラスの他、麻生合唱団、早稲田大学混声合唱団OBOG合唱団、ネオ・パウロウニア、アゼリア女声コーラス、まきばメイルクワイヤーなどを率いる。

映画「日本と原発」(河合弘之監督・2014年)では、新垣隆と共にその音楽を制作、オーケストラ作品を指揮・録音。ももいろクローバーZ東響コーラスをさいたまスーパーアリーナ(2011)・国立競技場(2014)で指揮。GUCCI主催チャリティーイベント(2014)では両国国技館で東北・東京の高校生約200人を指揮。

2016年3月の「バチカンより日本へ祈りのレクイエム公演」(東日本大震災復興支援活動)ではヒルズ・ロード・コーラスを率いてペーザロロッシーニ歌劇場・バチカン聖パウロ大聖堂・チヴェタヴェッキア日本聖殉教者教会にてモーツァルト「レクイエム」他を演奏・指揮、NHKニュースに取り上げられる。

Japan Chorus Force代表。JCDA日本合唱指揮者協会会員。

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